PennEngineering®がCharINに加盟
E-モビリティインフラの規格化推進
PennEngineeringは、電気自動車充電インフラの世界規格化を目指す世界最大規模の協会、Charging Interface Initiative(CharIN)に加盟しました。
CharINは自動車メーカー、EV充電ステーションメーカー、部品サプライヤー、エネルギープロバイダー、グリッドオペレーターなど300以上の会員からなる国際ネットワークです。あらゆるタイプのバッテリー駆動EVを充電するための世界規格として、複合充電システム(CCS)を開発・確立することを主要目的としています。
PennEngineeringは協会の正規メンバーとして他のメンバーと緊密に連携し、業界の枠を超えたコラボレーションや専門的知見の共有を通じて、世界的なCCSの規格化に向けて技術の開発を進めていく方針です。
Mark Chadwick(カーエレクトロニクス部門 グローバルマネージャー)
“PennEngineering®はCharINに加盟し、安全上重要な性能、認定されたクリーン、またアプリケーションテスト済の締結ソリューションに関する技術的専門知識を提供できることを大変嬉しく思います。このパートナーシップにより革新的なアイデアの交換が可能となり、EV充電インフラの未来が形成され、さらには今後数十年にわたるPennEngineering®の業界リーダーシップが実現されます。”
PennEngineeringの包括的な製品ラインナップは、HV接続、バッテリーマネジメントシステム(BMS)、車載充電器、DC-ACインバータおよびDC-DCコンバータ、熱管理システム、モーター制御など、現代の最も重要なE-モビリティアプリケーションを実現するべく戦略的に設計されています。